【ボートレース津・SGダービー】予選2位の末永和也に優勝戦の1号艇が巡る 唯一の地元の新田雄史も優出に成功
津ボートのSG「第72回ボートレースダービー」(優勝賞金4200万円)は5日目の25日、準優3番を争い、優勝戦に進むメンバーが決まった。
最初の10Rで予選2位の末永和也が逃げ切り勝ちを収め、SG初優出。続く11Rで予選トップの山崎郡が6着に敗れ、この時点で末永の優勝戦1枠が決まった。勝ったのは渡辺浩司で、こちらもSG初優出。
最後の12Rは北山康介が大外から一気にまくったがF。今節唯一の地元勢の新田雄史が1着に繰り上がって優出に成功した。
2着は10Rから順に桐生順平、赤岩善生、茅原悠紀。
末永は今節最年少だが、GⅠは既に2Vの大器。巡ってきた大チャンスを一発でものにしてみせる。