ボートレース

【若松(ナイター)一般】板倉敦史 地元A1ら相手にファインプレー #ミッドナイトボートレース

予選最終日は2走2連対で準進入りした板倉敦史

 風の影響をまともに受ける若松は、荒れ水面が日常茶飯事。予選最終日の4日目も安定板を装着してのレースになった。機調がつかみにくくなることもあり、選手には嫌われがちな安定板だが、この日の板倉敦史にとっては間違いなく味方だった。
 「安定板が付いた方が良さそうだった。回り足が良くて、ターンの出口の感じもいい」
 4日目は1、5号艇の2走。前半1Rで順当に逃げ切ると、後半7RはA1の地元・今井貴士らを相手に2着に入るファインプレー。そう手応えを語るのもうなずける快走だった。
 この活躍で、得点率は前日の4.75から6.33まで上昇し、19位で準進に名乗りを上げた。「1月の下関は準進で3着を競っていて結局4着だった」。惜しいレースで準優入りならずの苦い記憶が残る準進だが、4日目に好走を演じたばかりの5号艇での出場なら、前向きに臨めそう。
 「準優に乗りたい」。その意欲を前面に押し出して、次はベスト18入りの切符を手に入れる。
 

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