【ボートレース大村(ナイター)GⅢマスターズL】7年ぶりに当地に帰ってきた鳥居塚孝博が愛息の頑張りにも発奮「負けないように自分も頑張りたい」

【記者コラム・古川達也「たっちゃんのハイタッチ」】
「記憶にもないくらいですね」。鳥居塚孝博(50)=群馬・73期・A2=が、2018年12月以来、実に7年ぶりに当地に帰ってきた。
「スリットの比較は同じくらいだったし、前操者(大峯豊)を信頼して、とりあえずそのまま行ってみようと思います」と機力面は不安ない。ただ、「新燃料は初めてなので、手探りになると思う。まずはいろんなことに慣れたい」とブランクもじっくり克服していく構えだ。
「負けないように自分も頑張りたい」。135期生としてデビューした愛息の嶺王(ねお)が、2節前の江戸川で歓喜の初勝利。前走地のとこなめでも2勝目を挙げた。「みんなで軽く飲んでお祝いしましたよ」。息子の頑張りに負けじと初日から大いに見せ場をつくる。
▼9R その鳥居塚が5号艇で登場。F持ちが多い一戦だけに、スリットから先手を打って豪快に決める。5-12-126。
▼4R 石川真二、仲口博崇、正木聖賢の3人が果敢に動く。機力で勝る一宮稔弘が一気にまくる。2-134-1345。
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