【若松(ナイター)一般】中辻崇人がトップ死守
11日は準優入りを懸けて、9~12Rで準進を争う(各1~3着と、4~6着のうち予選順位上位の6人が準優へ)。10日は1Rから安定板で、3~5Rは2周戦。3日目に得点率首位だった中辻崇人は、予選最終走の6Rの4号艇で手堅く2着に入り、9.29でトップを死守した。次ぐ8.86に、前日6位タイから浮上した久田敏之と、3位だった林美憲が並び、4日目連勝の久田が上位着順差で2位、林が3位。前日4位だった今井貴士が8.57でそのまま4位で、この4人が準進1号艇に収まった。準進への最終的なボーダーは宇土泰就の5.33。渡部悟が5.17で次点だった。ドリーム組の原田篤志はワースト級の機力を立て直せず、予選最終走の8Rのイン戦で5着に敗れてよもやの予選落ち。