【ボートレース福岡・一般】注目は勝率が上がりやすいA2の勝負駆け組

【記者コラム・森大輔の勝ち組の法則】
2026年前期(来年1~6月)適用勝率の選考期間は、今年の5月から10月まで。今期も残すところあと3日で、期末の勝負駆けはオーラスを迎えています。
現在、A級のボーダーは、A1が6.24~6.26、A2が5.48~5.50辺りで日々推移している状況。A1もA2もかなり高めで、いずれも過去最高のボーダーになりそうな雰囲気です。絶対安全圏と言えるのはA1が6.28、A2が5.51で、ボーダー近辺の選手はここまで積み上げられるかがポイントです。
この表で言えば、A1勝負駆けの3人は古澤光紀は勝率を大きく下げなければいいのでほぼ当確。逆に青木幸太郎と河野大は白星ラッシュをした上で、ボーダーが下がるのを待たなければならず、かなり苦しい状況と言えます。
注目はA2の勝負駆け組。A1の勝負駆けと違ってA2は上位着を取れば一気に勝率が上がる上に、この表の全員が勝率を上げなければならない状況なのでモチベーションはMAXと言っても過言ではありません。あと3日間、この4人は舟券対策をする上で絶対に欠かせません。
