【ボートレース大村（ナイター）GⅢマスターズL】天野晶夫が強力な伸びを引っさげて勝負駆けに挑む

【記者コラム・古川達也「たっちゃんのハイタッチ」】
　3日目9Rに1号艇で臨んだ天野晶夫（51）＝愛知・71期・A2。インからコンマ27でSこそ後手に回ったが、伸び返してきっちり先マイ。ライバルの攻めを封じて待望の今節初白星を挙げた。

　相棒の36号機は前操者が湯川浩司だけに序盤から伸びが強力。「天野君は前検から伸びていた」、「天野さんがすごく伸びていた」と選手間でも感嘆の声が上がるほど。「今日の前半（4R）はS後にちぎれそうだなという感じだった」とそのパワーは日ごとに上昇一途だ。

　3日目を終えて得点率は5.50の20位タイ。準優入りへは2着以上が絶対条件だ。機力のすごみも味方に予選ラストの1走で、一発回答を決める。

　▼10R　その天野が3号艇で登場。こん身のSを叩き込んで豪快に決める。3－146－1456。

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