【ボートレース福岡・一般】ボートは2連対率以上に勝率が大事

【記者コラム・森大輔の勝ち組の法則】
現ボートの2連対率上位ベスト15の表を見てください。近況は良機シリーズの場合がボートは低調艇シリーズ、低調機シリーズの場合は良艇シリーズという事が多かったのですが、今節は表を見ても分かるように良艇のほとんどが参戦しており良機良艇シリーズとなっています。
馬力が落ちた現在の低出力型エンジンになってからは、ボートの良しあしが機力に及ぼす影響が大。いくら良機でも良艇がセットされないと本来のパワーが出ないことも。逆に言えば良機良艇ならとんでもないパワーになるということです。
そして艇に関しては、2連対率以上に大事なのが勝率。以前、ある強豪選手に、「ボートは2連対率以上に、勝率を見た方がいい。6点台のボートは本当にエンジンが良く出るから」と教えて頂いたことがあります。
このボートの表の中で勝率が6点を超えるのは、111、158、132番。今節登場している111、158番は飛びきりの良艇で、実際に今節乗艇している川崎公靖と中山雄太も実戦足は上々。しかも、良艇効果は水を吸って重くなるシリーズの後半になればなるほど大きくなるので、最後まで覚えておいて損はありません。
