【ボートレース若松（ミッドナイト）一般】A級ボーダーぴったりの2選手は千載一遇の勝負駆け

【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
　開催初日の31日は、今期の級別審査の締め切りでもある。29日時点の勝率ボーダーは、A1が6.23、A2が5.48となっている。

　今節出場のメンバーのうち、岡祐臣（41）＝三重・93期・A2＝が6.23、中野夢斗（29）＝愛知・120期・B1＝が5.48で当地入り。偶然にも、両者ともボーダーとぴったり同じ勝率だ。

　岡は「ここ最近は6.23辺りを行ったり来たり。A1にはなれたらいいけど、気負わずにいつも通り行きたい」と平常心を強調した。

　一方の中野は、なんと今節が若松初参戦。「初めての水面で勝負駆けはしびれる。なるようにしかならないけど頑張ります」と気合を前面に押し出した。

　岡は初日9R、中野は2Rに絶好枠で登場。二人とも初日の出番は一度だけ。今期の最後に巡ってきた大チャンスをものにできるか。

　▼2R　2枠に原田才一郎、5枠に強力機の西村秀樹が構える。ただ中野夢斗も半年間のイン1着率は68％と実績はあるので、逃げ切りは十分。1－235－2354。
　▼12R　F持ちの内枠両者を山本隆幸が撃破。3－2465－全。

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