【若松(ナイター)一般】安東幸治 陸では疲労、水上では好走披露

はっきり言ってくたくただ。安東幸治は今節、選手代表の役回り。ただでさえ7日間のロングラン開催なのに、レース間隔が通常より短いミッドナイト。「以前に選手代表をよく任された時期もあったけど、こんなに疲れたのは久しぶりですよ・・・」。シリーズも終盤に差しかかり、表情には疲労がにじむ。
ただ水面では、同じヒロウでも好走を披露している。予選8位で2号艇での出陣だった準進12Rは手堅く2着で準優入りの切符を確保。5日目までの9走で8回の舟券絡みという貢献度は立派だ。
準優は準進と同じ2号艇。「4日目後半からペラが開いてきたが、調整が合い切れば上位の一角だと思う」。その合う状態を求めて、選手代表の仕事と並行しながら自分の仕事にも集中。万全の舟足に仕立てて、今年3回目の優出を果たす。