【来訪】浜名湖ボートのGⅠ開設72周年記念「浜名湖賞」11月3日開幕/PR隊同行の新開航「優勝だけ目指す」/クオカ5人に
ちなんで作成されたヨーヨーを手に、Vへの意欲を燃やす
浜名湖ボート(静岡県湖西市)で11月3日に開幕するGⅠ開設72周年記念「浜名湖賞」(8日まで)のPR隊(同市ボートレース企業局宣伝課の鈴木靖将主査ら)が31日、福岡市・天神の西日本スポーツを訪れ大会をアピールした。節間の売り上げ目標額は70億円。
初日12Rの1stドリームにはSGダービーで優出2着だった茅原悠紀(岡山)をはじめ、九州勢では瓜生正義(福岡)と定松勇樹(佐賀)が出走する。瓜生は年末のグランプリ圏内確保へ気合が入る。
2日目12Rの2ndドリームには、賞金ランク2位(10月末現在)の池田浩二(愛知)が出走。グランプリ2ndの1枠も射程圏で、ここも抜かりはない。フライングによるペナルティー期間を経てGⅠ復帰戦となる菊地孝平(静岡)も登場。鈴木主査は「過去2度勝っている大会ですし、SG出走へ向けても優勝を目指してほしい」と地元周年での活躍に期待をかけた。
PR隊には福岡支部の新開航が同行。2年前に当地の優勝戦1号艇でフライングを犯した苦い過去があるが、「好きな水面だし、呼んでもらえてありがたい。同期で地元の板橋侑我に負けないようにしたい」と力こぶ。
9月のプレミアムGⅠヤングダービーでは優勝戦1号艇で2着と悔しい思いをしたが、前節の福岡でVと「調子はいい。調整も冷えてきた方が得意。優勝だけ目指して走るので、ご声援お願いします」と呼びかけた。
本場ではステージイベントや抽選会などのファンサービスが充実。3日には徳増秀樹・静岡支部長と同支部の新人2人のトークショー、8日には「昭和のアイドル四天王」浅香唯のミニライブがある。
同場の公式ユーチューブでは、ういち出演の「お笑いの秋 浜名湖学園祭」を節間通して配信。30日からは菊地孝平、深谷知博、坪井康晴の地元3選手が出演する「ういちの浜名湖テッパン塾」GⅠ浜名湖賞編を4日連続で配信する。
インターネット投票では、節間5000円以上の舟券購入で応募できる「ネット投票プレミアムキャンペーン」を実施。うなぎやメロンなど豪華賞品を100人にプレゼントするほか、最大1万円を総計950人にキャッシュバックする。
イベントやキャンペーンの詳細は、特設サイトで確認できる。
■プレゼント
浜名湖ボートは、GⅠ開設72周年記念「浜名湖賞」(11月3~8日)の開催を記念して、オリジナルクオカード(500円分)=写真=を西スポレースサイト読者5人にプレゼントする。
希望者は、応募フォームにアクセスし必要事項を入力して応募する。
西スポレース部のX(旧ツイッター、「西スポレース部」で検索)でも応募は可能(西スポレース部のアカウントをフォローし、当該記事をリポストすれば応募完了)。
締め切りは、いずれも11月11日午後11時。
はがきによる応募受け付けはありません。
応募フォームからは、西日本新聞社の共通IDサービス「西日本新聞パスポート」でログインすることで送付先情報の入力が不要になり、簡単に応募できます。どうぞご利用ください。
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