【ボートレース下関(ナイター)GⅡモーターボート大賞】東京支部の46歳が1着条件の勝負駆けに成功 「3日目から足は良くなった」
福島勇樹(46)=東京・87期・A2=が勝負駆けを成功させた。
手にしたのは前操者の野田なづきが、節一の動きを見せていた13号機。前検こそ好気配だったが、「初日はもらったままレースに行ったら全然駄目でした」と痛恨の6着。2日目も「半信半疑の状態」で再び6着大敗を喫してしまった。
後のない状態で迎えた3日目は前半で2着に食い込むと、後半では2コースからジカまくりで勝利を収めた。
準優入りへは勝利しかない4日目予選ラストは2R3枠戦。ここを3コースから豪快にまくり切って見事、勝負駆けを成功させた。
「3日目にペラをしっかり自分の形に叩いてからは足は良くなっています。ほんのり伸び型ですね。出足、回り足も悪くないですよ」と準優でも引けを取らない機力となった。第二関門突破へ準優も気合のSを踏み込む。