【ボートレース若松（ミッドナイト）一般】地元エースの29歳は初のミッドに戸惑い「ナイターとはまた違う」これまでのノウハウを生かし対応する

【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
　地元のエース、原田才一郎（29）＝福岡・122期・A1＝は今節がミッドナイト初参戦。若松は走り慣れた地元水面とはいえ、初日は調整の面で少々の戸惑いを見せた。

　「ナイターとはまた違いますね。レース前は『この辺かな』って感じでも、本番はもっと冷えていた」と、日が落ちてからの急な冷え込みに少し振り回された形。初日2走は2、6枠から2、5着と白星は飾られなかった。

　それでも、これまでの豊富な経験を基に調整のノウハウはしっかり蓄積されている。「伸び寄りでいいのはいい。調整が合えば、いつもならグリップ感も来る」。あとはコンディションにマッチさせて、若松初Vへの歩みを進める。

　▼11R　原田が得意のカド戦で手腕を発揮。4－136－全。

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