【ボートレース下関(ナイター)GⅡモーターボート大賞】地元山口支部の40歳がうれしい特別戦初優出 「地元でできてうれしい」 初タイトル奪取も
地元の森野正弘(40)=山口・106期・A1=がうれしい特別戦初優出を果たした。
良機67号とタッグを組み予選を9位で突破。迎えた5日目準優勝戦9Rでは3コースからコンマ06のトップSを決めると、一気にまくってゴールを駆け抜けた。
「うれしいです。ずっと優出できずに歯がゆい思いをしていたけど、地元でできてうれしいです」とレース後は満面の笑みを見せた。
舟足に関しても「準優ではそんなに差はなかった感じだけど、伸びもいいし、出足もいいです。足は上位だと思います。全部の足に二重丸がつきます」と太鼓判を押した。
「Sも節間を通して勘通り行けています。コンマ10くらいを全速で行きたいです。チャンスのある足だと思います」。優勝戦は再びの3枠戦。初のタイトル奪取へ気合のSを決めてみせる。