ボートレース

【ボートレース若松(ミッドナイト)一般】東京の38歳が大外まくりを決めて初日の失敗を挽回

2日目7Rで大外まくりを決めた内堀学

 流れを引き戻した。初日は3、1枠で5、4着と振るわなかった内堀学(38)=東京・102期・A1=だが、6枠の2日目7Rはチルトを1.5度にハネて大外まくりを敢行。大外枠から貴重な白星を挙げて持ち直した。

 51号機は素性Cランク評価の平凡機。「初日にインですごくやられたので、足は厳しいと思った」と劣勢なのを踏まえ、切り札の伸び仕様で結果を出した。「6枠だったので、チルトを1.5度にしてペラも伸び型にした。Sは少し放ったけど、全速で行ければもう少し余裕はあったと思う」

 今後の調整は、「足の差を感じるし、ダッシュ枠ならこのまま行ってもいいので、とりあえずステイ。スロー枠なら考える」。3日目の2走は5、4枠といずれもダッシュ戦が有力で、2日連続のスリット攻勢に要注目だ。

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