【ボートレース浜名湖・GⅠ周年記念】大会PR役を任された福岡支部29歳が意気に感じて「せっかくなので頑張りたい」
【記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々】
「何とか耐えたという感じです」。新開航(29)=福岡・118期・A1=が、後半10Rの3着をそう振り返った。
2コースから23という平凡なタイミングにとどまり、大外から12のタイミングだった深谷知博のまくりには全く抵抗できない状態。それでも粘り強く中団の位置でBSに抜けたことで3着には入れた。
大会前には施行者のPR隊に同行して九州各紙を訪問。「せっかくなので頑張りたい」という責任感が頼もしい。
GⅠ初Vが2年前の11月のとこなめダイヤモンドカップで、2度目のVが昨年10月の桐生周年。今年も実りの秋にしてみせる。
▼6R 5枠の新開はアウト戦が必至だが、インは機力低調な今泉友吾。インが敗れる展開なら出番は巡る。26-5=2346。
▼8R 桑原悠はイン3連敗中。羽野直也は2コース1着率がゼロ。勝つのは3~5枠勢? 345-1-2345、345-2=345。
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