【ボートレース芦屋(モーニング)一般】佐賀支部の136期の養成所チャンプがデビュー初参戦の芦屋で水神祭を目指す

【記者コラム・河野強の「強行採穴」】
今年5月にデビューした小柳勝希(19)=佐賀・136期・B2=が、初出走の芦屋で水神祭を目指す。
養成所の修了記念レースではチャンプ決定戦に出場。4コースからリーグ戦勝率ナンバーワンの鐘ヶ江真司を破って136期チャンプの栄冠をつかみ取った。
師匠は10月の津ダービーでSG初制覇を果たした末永和也。同じ唐津商業高校出身で憧れの選手ということもあり、養成所を出て弟子入りを志願した。
デビュー期(今年5~10月)は、「いいエンジンを引けても生かすことができなかった」と思うような結果を残すことができない日々が続いていた。
「師匠からは、道中の走り方やペラ調整についてのアドバイスをもらいました。デビュー期の反省を生かして、水神祭を挙げられるように頑張ります」
養成所チャンプに恥じない走りで、待望のデビュー初勝利を芦屋でつかみ取ってもらいたい。
▼4R 小柳は進入固定の6コース戦。軽量の利がある中田夕貴が5コースから仕掛けてできた展開を見逃さず突き抜ける。6-全-全。
▼12R イン石川真二を軸に、3コース2着率が50%と高い中辻博訓と前検一番時計の砂長知輝を2、3着で折り返す2点勝負。1-3=6。
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