ボートレース

【ボートレース若松(ナイター)一般】兵庫支部の36歳が今年17回目のファイナルで2V目を狙う

優勝戦は4号艇で臨む高野哲史

 準優9R、2号艇の高野哲史(36)=兵庫・102期・A1=が枠なり2コースから2着でファイナルに進出。レースは「1Mの踏み込みが浅かった」。満点の旋回ではなかったが、BSで力強く伸び返して挽回。抜群の機力を大いに活用した。

 相棒は当地エース機の一角の14号機。序盤から伸び系で強めだったが、2日目後半に「ペラを叩き変えて正解。良かった伸びもほぼ落ちていないし、ターンや回った後がスムーズになった」とバランス型の上位に仕上がった。準優も「湿気で回っていなかったけど、あれだけ出ていったし気にならない。全体的に上位だと思う」とパワフルさが目立った。

 近況はまさに優出ラッシュ。今年は既に17回目で、昨年の11回を大きく上回るペース。ただ、優勝自体は昨年の3Vに対し今年は2月の1Vにとどまっている。優勝戦は4カドから、連敗脱出へ勢いよく攻め込む。

■ボートレース若松 開催一覧(出走表・予想)
■ボートレース若松 ニュース一覧

  • Twitter
  • Facebook
  • Hatena

関連ニュース

  • Twitter
  • Facebook
  • Hatena