【ボートレース若松(ナイター)一般】埼玉支部の39歳が約3年ぶりの若松で優出に成功/優勝戦も展開の助けがあるかも

【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
今節が約3年ぶりの若松だった小山勉(39)=埼玉・102期・A1=は、準優10Rで2着。ただ、優出切符を手に入れても「景気のいいことは言えないですね…」と明るさはなかった。
少数のエース機が突き抜けている現在の若松で、パワーの差をまざまざと見せつけられた。「いい人と比べるとお話にならない。出足の感じは今節で一番マシだったけど、伸びが全然違う。ペラもやればやるほどドツボにはまっていって、方向性も分かっていない」と首をひねる。
しかし、優勝戦は相手関係に恵まれた。左隣の4号艇の高野哲史が全体的に強力な仕上がりで、絶好の機関車役になりそう。「自力で行くのは厳しい。展開待ちになるけど、しっかりレースできるくらいの仕上がりにできれば」と人事を尽くす。あとは天命を待つのみだ。
▼12R 高野がまくって行く展開になれば、小山がすかさず捉える。102期の同期ワンツーに期待。5=4-全。
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