ボートレース

【ボートレース若松(ミッドナイト)一般】佐賀の29歳が前検日から熱心に情報収集/初戦の1Rに向けて態勢を整える

【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
 S特訓の前に、牧山敦也(29)=佐賀・120期・B1=が記者へ逆取材に訪れた。「44号機を引いたんですが、前節の印象はどうでしたか?」

 前操者の古場輝義は予選落ちではあったが、機力的には中堅上位は十分あるように映った。そのことを伝えると、牧山は一礼してペラ小屋へ。情報収集へ足を運んだ後は、熱心に手を動かして調整に励んだ。

 特訓後は「ペラは叩いている途中で、合ってはいないけど行き足は悪くなかった。伸びは普通くらい。この行き足に乗り心地を求めていったら良くなりそう」と、調整途上ながらまずまずの手応えをつかみ、底上げに向けた方向性も見いだしていた。

 初戦は1Rといきなりの出番だが、抜かりなく準備して態勢を整える。

 ▼1R 牧山が得意の3コースから果敢に攻め、開幕戦を飾る。3-124-全。
 ▼12R 野口勝弘は大外枠でも機力の後押しが頼もしい。2、3着は十分可能。1-6=全。

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前検日から熱心に動き回っていた牧山敦也

 

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