【ボートレース若松(ミッドナイト)一般】福岡の36歳がエース機2人を封じて白星ゲット「ギリギリだった」
強敵を封じた。植田太一(36)=福岡・109期・A2=は初日3Rを2コースまくりで白星発進。3号艇、5号艇が当地ツートップの良機である30、57号機だったが、自力の攻めで機先を制した。
レース後は「ギリギリだった。良かった…」とホッ。ただ、最善の結果を出したとはいえ、機力の違いに脱帽するばかり。「自分の足も悪くなく中堅上位くらいだと思うけど、30と57号機は足が全然違うので自信は持てない。30は前(7月)に乗ったことがあるし、すごさは分かる」
「2人まとめてやっつけたので、もう十分でしょう。もう一緒には走りたくない」と顔をしかめたが、2日目8Rは30号機と組む野口勝弘と再び対戦することに。野口は2、植田は3と枠番は入れ替わった形。今度は外から難敵をどのように攻略するか注目だ。