【ボートレース若松(ミッドナイト)一般】初日の内枠で取りこぼした兵庫の47歳が外枠から巻き返しへ「挽回できるくらいはある」と機力も十分備わる

【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
外枠から巻き返す。初日は2、1号艇の好枠デーだった吉田俊彦(47)=兵庫・86期・A2=だが、結果は6、1着。初戦で手痛い大敗を喫して、思うように得点を伸ばせなかった。
初戦の5Rは固定の2コースから差しに構えたが、イン先マイの川野芽唯の懐に入れず。「(ターンの手前の)止まりが悪くて、ああなってしまうのかな」と修正ポイントを挙げていたが、「タイムは出ていたし、足自体は悪くないと思う」。その言葉通り、5Rの展示では1周、回り足、直線タイムの3項目で一番時計を記録。総合的な機力に悲観する様子はない。
2日目は一転して外枠の2走が待つ。「挽回できるくらいはあります」。今度は枠番を上回る成績を収め、しっかり得点率を持ち直してみせる。
▼9R 吉田俊彦が差し場を捉えて浮上。13-6-1345。
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