【ボートレース若松(ミッドナイト)一般】静岡支部の47歳が前節の桐生から連続でファイナル進出
準優10Rは1号艇の伊藤将吉(47)=静岡・85期・A1=がきっちり逃げて快勝。前節の桐生(準V)から2節連続で優勝戦に駒を進めた。
初日は4着2本で順調とは呼べない船出。「初日はSで放ってばかりだった」とためらったが、2日目以降は思い切りのいい踏み込みを連発し、3連勝で予選をフィニッシュ。機力も日に日に上昇させて、「準優は伸びが良かった。ターンは重かったけどSして伸びていった」とイン戦で申し分のない仕上がりに到達させた。
優勝戦の枠番は前節の桐生と同じ〝2〟。「荒れそうだし、気温も下がるので調整は難しそうだけど合わせたい。2コースでも、今くらいの伸びは維持したい」。1月の住之江以来、今年2度目のVへ万全の態勢で臨む。