【ボートレース大村(ミッドナイト)一般】良機を手にした佐賀支部36歳が短期決戦の初日を〝大胆セッティング〟で白星発進へ

【記者コラム・寺田洋司の狙い目】
杉山勝匡(36)=佐賀・104期・A2=が、「チルト3度宣言」だ。
手にした29号機は、前操者の渡邊雄一が優出2着の良機。前検のスタート練習後、「Sが分からなかった。でも足は普通で全体的に悪くない」と好感触を口にした。
だがコメントには続きがあった。「初日はこのまま行こうと思ったけど、6R6号艇なのでチルトをMAX(3度)まではねます」と宣言した。
手堅くいくよりも、短期決戦の初戦から思い切ったセッティングに挑戦。チルト3度の伸び仕様で白星発進を狙う。
▼6R(杉山勝匡)前検は特訓の前から「とにかく伸び仕様にしたいんですよね」と話していただけに、初戦の6枠はむしろ歓迎材料。チルト3度で一気にまくり切る。6-15-全。
▼7R(杉村賢也)「行き足がいい。握り込みがスムーズでSが届く」。好Sからまくり差して突き抜ける。5-123-1234。
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