ボートレース

【ボートレース徳山・GⅠ周年記念】勝負駆けに成功した山田康二が機力に太鼓判「節一だと思います」

【記者コラム・古川達也「たっちゃんのハイタッチ」】
 4日目5Rは枠番通りの手痛い5着に終わった山田康二(37)=佐賀・102期・A1。それでも準優入りへ勝利が絶対条件だった11Rで、インから09のトップタイのSを決めて逃げ快勝。ボーダーの6.00には山田を含む4人がひしめく大混戦だったが、白星の差で山田が15番目。準優の6枠回避にも成功した。

 「エンジンは間違いなくいい」と機力は万全。「乗り心地を求めても伸びが少しいい。スリット近辺は余裕があるし、自分が節一だと思います」と太鼓判を押した。「伸びに振ればもっと伸びると思うけど、準優は枠番や進入に合わせてパンチを出したい」

 その準優は10Rに5号艇で登場。「集中していいSを行きたい」。最高級の相棒の力も借りて、ベスト6に名を連ねてみせる。

 ▼10R その山田がS一気のまくりも視野に攻略。内枠に並ぶ同支部の先輩、峰竜太、宮地元輝に土をつける。5-126-126。

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4日目11Rで逃げて準優入りを決めた山田康二
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