【ボートレース津・ルーキーS】中村泰平が優勝戦1号艇から通算7Vへ逃走

　津ボートのルーキーシリーズ第21戦は23日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が争われる。22日は準優3番勝負があり、予選首位の中村泰平が1着通過でポールポジションを獲得した。10月の三国一般戦以来、通算7回目の優勝を目指す。

　準優10Rは宮脇遼太がコンマ01の際どいSを決めて先マイ。つけ回った石本裕武が次位を確保した。11Rは伸びた原田雄次がまくり差しに入り、先マイ砂長知輝をバックで捕らえて先頭。砂長は若林義人を封じて2着に続いた。12Rは中村が逃走。竹下大樹が差し粘って優出を決めた。

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