【下関(ナイター)Aレディース】岩崎芳美が3年3カ月ぶりのVを狙う
さあ、久しぶりの美酒へ―。岩崎芳美が地元鳴門からの連続優出を果たした。
相棒は、2節前に山口剛が準Vの37号機だが、エンジンの素性自体は平凡なもの。序盤は機力不足に苦しむ場面も見られたが、徐々に上積みしてリズムも上げ、予選を4位で突破。準優9Rは寺島美里との争いを制して2着で優出切符を手にした。「湿気が取れたのか、ちょっとずれていましたね。それでも足はバランスが取れていいし、ペラの微調整で良さそうです」と上位とも戦える舟足に仕上げてきた。
優勝は2020年3月の鳴門オールレディースが最後。3年3カ月ぶりと久々のVへ、4カドから気合のSを決める。