【福岡(サマータイム)一般】石丸海渡が連勝をマーク
福岡ボートの「公営レーシングプレス杯」は15日、予選2日目の攻防。ドリーム組が気を吐き、連勝の石丸海渡を筆頭に6人で延べ5勝をマーク。初日ドリーム覇者の吉田拡郎に地元大将格の枝尾賢もオール3連対と好調に序盤を乗り切った。特に枝尾はエース48号機の底力を引き出して、機力は超抜の域に達しており首位争いはがぜん熱を帯びてきた。ただ、ドリーム組を上回る成績なのが当地のフレッシュルーキー篠原飛翔。3走オール2連対と絶好調で、自身初の首位通過がなるかにも注目したい。機力的には枝尾を筆頭に、石丸、森悠稀、寺島吉彦、山崎祥が上位を形成。対照的に主力では馬袋義則、新田泰章、中村晃朋がひと息で、立て直しが急務となっている。