野田なづき「宿舎とかでも家で一緒にいるような感じなってしまいます（笑）」福岡の急成長女子レーサーとの関係性を聞いた【インタビュー「西スポが聞く」】

【インタビュー「西スポが聞く」】
　ピットでいつも一緒の野田なづき（25）＝佐賀・125期・B1＝と米丸乃絵（24）＝福岡・128期・A2＝は、自他ともに認めるほど大の仲良し。そんな2人の関係のいきさつを野田に聞いてみた。

（11月29日からボートレース芦屋に出走中＝12月4日まで）

　　－－ピットで米丸選手と一緒に話をしている場面をよく目にします。
　「（米丸）乃絵とは選手の中でも1、2番ぐらいに仲がいいと思います。プライベートでも一緒にいることが多くて、家族とも会ったこともあるぐらい仲がいいです」

　－－いつごろから仲良しに？
　「ハッキリいつかは分からないですけど、乃絵がデビューしてから早い段階で仲良くなったような気がします。だいぶ長いですね。乃絵の実家が熊本県なので、熊本でよく遊んだりしていました。2人で一緒に旅行に行ったりもするけど、お互いレースで忙しいので、ご飯を食べてそれでバイバイって帰ることもよくあります。大人数で遊んだりする時もだいたい乃絵がいるような感じですね」

　－－すてきな関係性ですね。
　「そうですね、本当に公私ともに一緒にいることが多くて、めちゃくちゃ仲がいいです。性格が似ているんですよ。友達の仲がいいっていう感じより、最近は家族みたいな関係になっている感じですね。宿舎とかでも家で一緒にいるような感じなってしまいます（笑）」

　－－レースについてはどうですか？
　「前節の宮島から2節連続で同じあっせんなんですけど、『2人で優勝戦に乗りたいね』って話をしてここに来たんですけど初日に不良航法で減点を取られてしまって…。乃絵はボートに乗るのもペラ調整をするのも上手だし、初日は私が全然駄目だったので、いろいろ教えてもらいながら助けてもらっていました。もちろんレースではお互いライバルですよ（笑）」

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