ボートレース

【ボートレース芦屋(モーニング)男女ダブル優勝戦】優勝戦2個レースは男女ともに24歳の5000番台選手のデビュー初Vに期待

【記者コラム・河野強の「強行採穴」】
 今節の「男女ダブル優勝戦」は、男子と女子で2人の優勝者が決まる企画レース。

 準優では3着までに入った男女6人ずつが優勝戦に駒を進めた。今節は優勝戦2個レースで12人が優出していることもあり、初Vが懸かる選手も3人と多い。

 いずれも登録番号5000番台の若手選手で、男子は3号艇を獲得した山下拓巳。女子は1号艇の米丸乃絵と5号艇の井上遥妃がデビュー初Vを狙う。

デビュー初優出でVを狙う山下拓巳

 一方で男子は今村暢孝、平尾崇典、馬袋義則と通算50V以上を誇る経験豊富な選手が立ちはだかり、女子も今年2Vでエース機とタッグを組む堀之内紀代子、気配がいい中川りな、池田浩美も簡単にはVを渡さないだろう。

 ただ、デビュー初Vを狙う3人も気配は良好。あとは気持ちでV奪取だ!

 ▼優勝戦11R デビュー初優出を決めた山下は「特にグリップ感がいい。深くなっても勉強だと思ってスローを選択するつもり。初優出なので全力で楽しみたい」。気負わず戦いデビュー初Vを飾る。3-全-12。
 ▼優勝戦12R 米丸は「高いレベルの仕上がり。(優勝戦1枠は)三度目の正直。師匠、ファンにいい報告ができるように頑張りたい」と意気込んでおり、上位足を味方にデビュー初Vへイン速攻を決める。1-3-24。

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地元芦屋でデビュー初Vを狙う米丸乃絵

 

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