【ボートレース福岡・一般】北川潤二が5戦4勝でトップに君臨／ドリーム組の福来剛、飛田江己が猛追
福岡ボートの6日間シリーズは8日、予選ラストの4日目に突入する。得点率トップに立つのは北川潤二。ここまで5戦4勝オール2連対の荒稼ぎで、得点率は唯一10点をオーバー。2走16点をマークすれば後続の成績を待たずにトップ通過を決められる状況に持ち込んでいる。ドリーム組の福来剛、飛田江己がオール3連対で2、3位につけて追っているが、逆転首位へはともに連勝で北川にプレッシャーをかけたいところ。5走オール2連対の藤井公人に、川上剛、真庭明志、長田頼宗までには準優1号艇獲得のチャンスがあり、白いカポックを懸けた争いは最後までもつれそうだ。準優の最終ボーダーを6.00に想定すると、前述の7人に高倉和士を加えた8人が無事故完走で当確。ボーダー下に沈む武富智亮、蒲原健太、黄金井力良、杉山貴博らA級勢がどこまで順位を押し上げるかも見ものだ。
