ボートレース

【ボートレース下関(ナイター)GⅠ周年記念】「準優でも足負けはない」東京支部41歳速攻派が5度目のGⅠ頂上決戦へ向かう

準優11R5枠で出走する若林将

 若林将(41)=東京・96期・A1=がボーダー下からの勝負駆けを成功させた。

 手にしたのは2連対率32%ながら、近況の動きは良好な19号機。初日から3、4、2、4着と中間着を取り3日目終了時点では得点率5.50の22位タイ。

 迎えた勝負の4日目は3R1枠1回走り。ここをインからコンマ11の好Sを決めると一気に逃げて今節初白星を挙げた。「ホッとしました」とレース後には安堵(あんど)の表情を見せた。

 「序盤からそこそこ動いていました。伸びは出て行くようなことはないけど、レース足は悪くないですね。エンジン自体は悪くないと思います」と機力もまずまず。

 「準優でも足負けすることはないと思うし、展開も突ける仕上がりです」と腕を撫した。準優は11R5枠戦。2019年2月の関東地区選手権以来、通算5度目のGⅠ頂上決戦へ、自慢の速攻力を生かしてみせる。

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