【徳山・SGグラチャン】大上卓人 1年越しの雪辱へ

<記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々>
昨年のグラチャン、大上卓人は年頭からのイン3連対率が100%という状況で臨んでいた。ただ、低調エンジンに大いに足を引っ張られ、予選の1枠(進入はもちろんイン)で6着と大惨敗。インならどうにかしてくれるだろうと狙い目原稿を書いた自分としては、いくらコース実績を残していても、レベルの高い争いではどうにもならないことがあることをつくづく思い知らされた一戦だった。
今年の大上。決して満足というほどの足ではないが、昨年を思えば十分に戦えるレベル。1年越しの雪辱へ、再び書く。
▼4R イン大上が、好パワー秋山を何としても封じる。大外の宮地も絡めれば配当は期待できるとみて、1-245=36。
▼10R 毒島は昨年のグラチャンで序盤は大苦戦。今年はそれを避けたい。24-6=234。