ボートレース

【ボートレース芦屋・GⅠ周年記念】定松勇樹がGⅠ初制覇「からつのSGに出られることが自分の中ではうれしい」

 芦屋ボートのGⅠ開設73周年記念「全日本王座決定戦」(優勝賞金1200万円)は最終日の17日、12Rで優勝戦が行われ、1号艇の定松勇樹(24)=佐賀・125期・A1=が、インから逃げて完勝。GⅠ初制覇を果たし、来年3月に地元からつで開催されるSGクラシックの権利も獲得した。2着は5号艇の吉田裕平、3着は6号艇の平本真之で3連単は13番人気の2760円。6日間の総売上額は97億2803万6300円。準優では出遅れ返還がありながらも目標額(80億円)を大きく上回り、前回大会売上の89億円も超える大盛況で幕を閉じた。

◆芦屋12R優勝
 選 手 名 支部 期別 コース ST 今節成績
1 1  定松  勇樹 24 佐賀 125 1 10 233121
2 5  吉田  裕平 29 愛知 117 5 14 1153512
3 6  平本  真之 41 愛知 96 6 14 2616122
4 3  上條  暢嵩 32 大阪 110 3 11 6212331
5 2  西山  貴浩 38 福岡 97 2 15 1243321
6 4  篠崎  仁志 38 福岡 101 4 11 232422
  3連単 2760円(13番人気) 決まり手=逃げ
GⅠ初制覇を果たした定松勇樹

■ヒーロー
 定松が最高のかたちでGⅠ初制覇を決めた。

 「節間通していい体感ではなかった」。今節は機力に不安を残す一節間だったが、「最後はターン回りも仕上がっていたし、いい調整ができた」と最終決戦に向けて機力を底上げ。「Sは怖かったけど歯を食いしばって行けた」とコンマ10のトップSを放ちスリットを先行すれば「初動を切ってターンマークの手前では完璧だった」。堂々の逃げ切りで優勝のゴールを駆け抜けた。

 当地前回の一般戦ではトップ通過からポールポジションも手にしながらまさかの準V。それでも佐賀の超新星は、引きずることなく大舞台でその雪辱を果たす強心臓ぶりを見せつけた。

 このVで来年3月に地元からつで開催されるSGクラシックの権利を獲得。「からつのSGにでられることが自分の中ではうれしい。(峰)竜太さんもからつのSGは走ったことがないみたいなので、先に取って心に余裕を持ちたい」と師匠よりも一足お先に地元SGの切符をつかんだことで笑みもこぼれる。

 次節の一般戦を挟んでからは、地元からつの九州地区選、若松周年と特別戦ロードを歩み続ける。「こういうチャンスをしっかりつかんでいける選手になりたい」。再びグランプリの舞台に返り咲くべくためにも、価値あるVを今年の快進撃の第一歩にする。(河野強)
 

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優勝戦の3周2Mを先頭で回る定松勇樹

 

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