【ボートレース福岡・一般】前期(昨年5~10月)に自己最高勝率をマークした福岡の39歳「ここまで来たら優勝まで狙いに行く」
気持ちよく準優に乗り込んだ。永嶋裕一(39)=福岡・98期・A2=は無事故完走条件で予選ラストを迎えたが、4日目の2走を2着2本にまとめてさらにポイントを加算。得点率を8.00にまで引き上げて、悠々と第一関門を突破してみせた。
機力も好ムード。前検から手応えは良好だったが、日増しに上向いて上位レベルに到達している。「Sで遅れても伸び返すし、行き足や伸びはいい。足は上位」。準優への懸念は、「ピット離れが鳴き気味」ということだが準優の出番は12R。「気温が下がる12Rの時間帯なら問題ない」。調整面においても流れは向いている。
前期(昨年5~10月)は勝率5.97と自己最高勝率を残したが、目標としていた6点台にはわずかに届かずじまい。今期(昨年11月~)はこのわずかな差を埋めるべく、再び6点勝率に挑戦する。「前期の最後の最後に勝率を落として6点台をマークできなかった。本当に悔しい。でも、ここで諦めたら今までの努力が水の泡。A1になるための第一歩だと思うし、今期は何としても達成したい」
そのためには今節のように予選を上位で通過して結果を残し続けることが肝要。もちろんここで満足するつもりもない。「ここまで来たら優勝まで狙いたい。準優から一発を狙いに行きます」。準優1号艇はシリーズリーダーの安河内将だが、相手が誰だろうとひるんではいられない。自らをステップアップさせるためにも、乾坤一擲(けんこんいってき)の一撃を放つ。(森 大輔)