ボートレース

【徳山・SGグラチャン】徳増秀樹 踏ん張り抜いた4日間

予選最後の白星を喜ぶ徳増秀樹

<記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々>
 序盤の低調ぶりはもはや過去の話だ。徳増秀樹が4日目にイン逃げを決めて10ポイントを加算し、得点率6.20まで上昇。11位で予選を突破し、「前検を思えば、よく持ち直したと思う」。初日後の整備で一変した機力の後押しでどうにか踏ん張り抜いた予選の4日間を振り返った。

 準優は4号艇。予選ではスリットで後手に回った、らしくないレースを見せた枠番。ただ逆に言うと、2度も同じ光景は起きにくいと考えることもできる。自慢のSダッシュ力を今度こそ見せる。

 ▼11R 徳増が4カドから優出切符をつかむ。4=12-125。
 ▼12R 菊地の4日目も、3コースから6番手Sという誰もが想定外のスリット。二度とそんなことはないであろう速攻派の底力に期待。3=1-全。

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