【芦屋(モーニング)一般】藤原碧生の好走が光る

藤原碧生は2日目4R、5コースからまくり差して今節初勝利を挙げ、初日の大敗をきっちり取り返した。その初日1走は大外からトップタイミングでまくりに出たが、渡邉翼の抵抗に遭い6着。それでもめげずに攻める姿勢が実を結び、勝利につながった。
後半11Rも道中逆転で3着を奪取しており、レース内容は充実。それを支える機力も「変わらずいい。前半は伸び型で行って伸びは良かったけど、ターンのスムーズさがもう少し。後半は2コースだったので、バランス型に調整して良かった。枠番に合わせて調整を考える」と上々で、枠番に対応した調整力も光る。予選後半も攻めの姿勢を崩さない。
▼10R 藤原はF2の休み明けだが、Sはしっかり行けており全速戦に期待。3―12―126。
▼6R 渡邉も連圏内へ。214―214―6。