【からつ(モーニング)一般】高山敬悟 最後も舟券に貢献だ

〈記者コラム・古賀正史の正史かける〉
129期ルーキーの高山敬悟が連日光る走りを見せている。ここまで白星こそないが、2日目以降は6走中2、3着が2本ずつと、確定板に顔を出し好リズムも途切れることはない。その好成績を支えている大きな要因が舟足。「足はいい。特に回り足がいいので握っていける」。いつも以上に思い切った旋回で、先輩レーサー相手にも負けない走りができている。
「反応が良くて行き足も気に入っている。Sがしやすい」。スリットで大きく後手に回らないことも、好勝負を演じることに一役買っている。最終日も舟券に貢献する走りに期待したい。
▼1R 高山はSさえ決まれば、上位争いに顔をのぞかせる。思い切って握ればアタマまで。1=5―234。