【芦屋(モーニング)一般】三角哲男 24場制覇へ望みをつなぐ

悲願へ望みをつないだ。三角哲男は予選最終日の2走で1、5着と白星を挙げ、11位で準優入り。史上34人目となる24場制覇の可能性を残した。
節間を通して「いろいろやっているけど、レース足がこない」と低調な機力に手を焼き、初日2走は4、5着に終わるなど、順調な船出とは行かなかった。それでも予選道中は3勝を挙げるさすがの活躍。機力の後押しはなくとも、執念のレースで予選突破までこぎ着けた。
準優には12Rの4枠で登場。4日目の前半は同じ枠からまくって白星を挙げているだけに、ここもこん身の攻めを見せてくるはず。偉業達成へ、また一つ壁を乗り越える。
▼12R 三角がS奮発なら、まくって4日目の再現も。4=1―56。
▼4R 機力は上位級の永松が3着まで届かせるか。13―13―6。