【若松(ナイター)一般】坂口貴彦がしてやったりの白星

好素性機に大なたを振るったことが吉と出て、準優入りに一発回答を出した。予選最終走の2日目2Rが4号艇だった坂口貴彦は、定位置のカドからまくり攻勢でスローの3人を撃破。「ペラの形を思い切って伸びに特化した。それでまくれなければ仕方ないと思ったけど、伸びていった」と展示タイムも同レースでトップの6.79を計測。してやったりの白星に終始、ご機嫌だった。
予選は11位で突破した。再び4号艇になった準優10Rは、波乱のムードがぷんぷんだ。「最近は調子が悪くてペラは前検でもらったままの形が多かった。またSを頑張ってまくるか、まくり差しに入れたら…」。今年4回目の準優が今年の初優出なるかに注目を。