【びわこ・GⅡ秩父宮妃記念杯】宮之原輝紀が1着で10万舟の特大配当
宮之原輝紀が3日目の11R、枠なり5コースから最内差しを届かせて1着。首位を競り合った峰竜太が結局、5着と舟券圏外まで後退したことで、3連単は10万円超えという特大配当になった。
宮之原は「やっとペラが合った」。2日目に白星を挙げてもまだ歯切れが悪かったが、この日は好素性の11号機の能力がようやく開花。「ターンの抜けがいい」。その足があったからこそ、差しが届いて、1周2Mの峰の差し返しも振り切ることができた。
これで得点率は4位まで上昇。準優1号艇も視野に入れながら臨む4日目の1走は8Rの2号艇。白星締めの可能性も十分だ。