【からつ(モーニング)一般】山崎小葉音 もう一段階上積みへ
山崎小葉音が初日2走を枠番以上の成績にまとめ、まずまずの滑り出し。初戦の1Rこそ5着に終わったものの、後半8Rは三浦裕貴の猛追をしのいで3着に踏みとどまった。
今節の相棒50号機は、2連対率33%の平凡なエンジンだが、前検から「来田選手と足合わせをして、ターンも直線も良かった」と機力には好感触。
初日のレースを振り返り、「前半はペラを失敗。後半は叩き変えて良くなっていた。バランス取れて中堅より上。走っていて追い付かれる感じもなかったし、ピット離れも気にならなくなっていた。調整の方向性もつかめた」。ペラ調整が功を奏して雰囲気はさらに上向き。方向性もつかんだことで、もう一段階の上積みにも期待できそうだ。
▼9R 女子戦の中では山崎の機力が目立つ。強気に攻めて白星奪取。4―15―125。
▼5R F後も雰囲気は上々だった蒲原の3着を一考。23―123―6。