【尼崎・G2ボートレース甲子園】良艇効果に着目
エンジンの素性とともに注目すべきはボートの良しあし。いくら良機でも泥舟と呼ばれる悪艇がセットされるとイマイチで、逆に素性が悪いエンジンでも良艇がセットされると、意外にいい足になることも現在の低出力型エンジンではよくみかけるからです。
まだ10節目とはいえボートの優劣は大きく出るもの。G2と言えども今節は全国発売のレース。良艇は全て出されています。その中でも2連対率40%以上のボートが良艇で、実際に濱野谷憲吾、飯山泰、池永太、佐藤翼、中村晃朋は好気配。しかも、この中にAランク以上のエンジンはないことからも、良艇がエンジン素性以上のパワーを引き出していることが分かります。この表に名前が挙がる選手は最後まで警戒が必要です。
▼5R 今節の濱野谷なら大外でも怖い。Sで先手を打てれば、まくりでもまくり差しでも要注意。6―25―全。
▼7R 池永の機力は伸び型。4カドなら持ち味のフルダッシュ一撃。4―6=全。