ボートレース

【芦屋(モーニング)一般】嘉手苅徹哉「ここで水神祭を決めたい」

地元で水神祭を狙う132期の嘉手苅徹哉

 嘉手苅徹哉、水谷理人、土井歩夢の132期の新人レーサー3人が当地デビューを飾る。そのうち水谷はデビュー2節目に下関で、土井は3節目にまるがめで早くも水神祭を挙げており、今節も実績を残す可能性は十分。
 そんな同期の活躍を目の当たりにして、負けていられないのが嘉手苅。水谷と土井はすでにデビューから4節を経験している一方、嘉手苅はこれが3節目。それでも今節に懸ける思いは強く、「ここで水神祭を決めたい」と地元水面での初勝利に燃えている。
 手にした4号機は2連対率24%と数字的にはイマイチ。前操者の森竜也もかなり手を焼いたエンジンだが、嘉手苅の感触は「同期と足合わせした感じは悪くなさそう。乗りにくさもない」と前評判に反して悪くない。機力に関しては未知数だが、ライバルに負けたくないという強い気持ちで初日から気合駆けを見せる。

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