【尼崎・G2ボートレース甲子園】桐生順平が得点率トップ!馬場貴也は通算1500勝達成

尼崎ボートのG2「第5回全国ボートレース甲子園」は7日、予選ラストの4日目に突入する。得点率トップに立つのは桐生順平。抜群のハンドルワークできっちりまとめて4走オール3連対と好調な足取りだが、オール2連対の池田浩二に、桐生と同じくオール3連対の関浩哉、中澤和志、石丸海渡が僅差で追う展開。前田将太や岡崎恭裕ら郷土勢も準優1号艇を狙える位置につけており、首位争いを含めてヒートアップしそうだ。準優ボーダーを6.00に想定すると、前述の桐生、池田、関、岡崎に、茅原悠紀、中島孝平、椎名豊が無事故完走で当確。ドリーム組では石野貴之が私傷病で途中帰郷となったが、3日目に2走2連対で後半12Rに通算1500勝を達成した馬場貴也は準優圏内に突入。宮地元輝や濱野谷憲吾がボーダー下から、どこまで追い上げられるかも見ものだ。