【若松(ナイター)一般】予選トップの羽野直也がV戦の1枠
8日は最終日。準優を勝ち上がった6人が、12Rで優勝戦を争う。7日の準優の1号艇トリオは全勝。9Rの重成一人はピット離れで6号艇の石川真二にインを奪われたが、石川は痛恨のS遅れ。重成がゼロ台Sでのみ込んで快勝した。10Rからは安定板が付き、10Rの烏野賢太と11Rのシリーズリーダー羽野直也はイン速攻で勝ち上がりに成功。V戦の1号艇は羽野が手中に収め、もちろん本命だ。勝てば4月の芦屋以来今年3度目、通算では18度目のVとなる。当地では周年1回を含む2度のV実績。ライバルは、実力者の重成一人、どこまでもしぶとい西山貴浩、デビュー初Vを目指す山田丈など手ごわいが、グランプリ戦士の意地で一蹴してみせる。