【からつ・G2MB大賞】酒見峻介 腕試しでリベンジだ
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〈記者コラム・古賀正史の正史かける〉
腕試しでリベンジを期す。酒見峻介は2節前に当地を走ったばかり。その西スポ杯では1号艇で優出したが、優勝戦では「残念でした」と無念のFを喫し辛酸をなめた。だが、その次節のとこなめですぐさま優出。悪い流れは引きずらず、好リズムをキープしている。「前回からつのペラの形にしていい感じでした。伸びもいい感じで、乗り心地もいい」と前検では機力にも好感触。それでも「このままだと、このクラス相手ではダメだと思う」とまだOKサインは出さない。「時間があるのでいろいろ試したい体感が合えばいい足になりそう」。大物相手にも通用する足で、当地前回の雪辱も果たしてみせる。
▼1R 権藤の相棒は前回に酒見が優出を決めたもの。伸びる権藤に乗って酒見が一発決める。6―135―135。