ボートレース

【からつ・G2MB大賞】足元に大きな注意を


<記者コラム・森大輔の勝ち組の法則>

 馬力が落ちた低出力型エンジンになってからは、ボートの良しあしがかなり機力に影響を及ぼすようになっています。しかも、その効果が以前と比べて、切り替わった5~6節目辺りの早い段階で出るようになっているのも確か。今回のからつはエンジンが使い納めなのに対して、ボートは先行して切り替わっている状況ですが、最大で11節も使用されておりボートの良しあしが機力に大きな影響を与えているのは間違いありません。
 Bランク以上の好素性機で良艇まで手にしている横澤剛治、吉田拡郎、西野雄貴、吉川貴仁、宮之原輝紀は強力パワーになる公算大で、節間を通して追いかけたい選手。良艇効果は日を追うごとに増してくるので、残るメンバーも好配の使者として最後まで警戒が必要です。
 ▼5R 横澤は4コースの入着率が高い。機力低調な山田がヘコむ隊形なら、まくりでもまくり差しでも魅力。4―26―全。
 ▼12R 吉田は3コース1着率が35%と上々の首尾。S先手ならまくって波乱を演出。3―4=全。
 

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