SGボートレースダービー　とこなめで25日開幕　全国の精鋭レーサー集結

■PR隊が本社来訪

　とこなめボート（愛知県常滑市）で開かれるSG「第69回ボートレースダービー」（25～30日）のPR隊（同市ボートレース事業局施設警備課の鈴木芳房課長ら）が20日、福岡市・天神の西日本スポーツを訪れ、「19年に当地でSGオーシャンカップを制した福岡の瓜生正義らも参戦します。全国の精鋭が集まり、激戦必至です」と盛り上がりをアピールした。売上目標額は140億円。

　初日12Rドリーム戦には、勝率1位を誇る（1）毒島誠、地元とこなめの大スター（2）池田浩二、今大会紅一点の（5）田口節子のほか、（3）桐生順平、（4）山口剛、（6）磯部誠が出場する（丸数字は枠番）。

　大会期間中、場内では俳優の松平健、“元祖バラドル”森口博子ら豪華タレントのライブステージを実施する。オンラインでは全日程をユーチューブで配信、現役時代「インの鬼姫」の異名を取った鵜飼菜穂子が解説を務める。

　PR隊に同行したキャンペーンレディーの神崎千尋さんは「賞金総額222万円の山分けキャンペーンとして、レース展望クイズを行います。ぜひチャレンジを」と呼びかけた。イベントやキャンペーンなどの詳細は、とこなめボートのホームページで。