ボートレース

【からつ・G2MB大賞】今回は高数値の選手の2着づけが妙味


<記者コラム・森大輔の勝ち組の法則>

 準優メンバーの準優突破率(直近20節)を見てみましょう。これは近況の準優における勝負強さを数値化したものです。
 数字が高ければ高いほど勝負強いということになりますが、ポイントは準優1号艇トリオを上回る選手の有無。これがあるかどうかで、各準優の荒れやすさが分かります。
 今回の準優3番はどこも1号艇がトップの数字。ということは荒れる要素は小さいということになります。では1号艇以外で最も高い選手はというと、10Rは上野真之介、11Rは西野雄貴、12Rは坪井康晴。この準優突破率の法則に従えば、この3人を相手役の本線として狙うのが基本で、西野と坪井は好配当が見込めるのも魅力です。
 ▼10R 峰の機力が平凡なので、ここは上野のアタマから。3―24―全。
 ▼11R 西野は減点さえなければ上位通過だった。機力は上位で2着づけが妙味。14―6―全。
 ▼12R 赤岩の前付け次第で波乱の要素は生まれる。高田か藤山がまくれば坪井の2着絡みは十分。23―6―全。
 

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