ボートレース

【からつ・G2MB大賞】突出した勝負強さの持ち主


<記者コラム・森大輔の勝ち組の法則>

 優出メンバーの通算V率を見てみましょう。これは優勝戦における勝負強さを数値化したものです。
 人気を集める1号艇の山口剛は24.3%で十分に勝負強いと言える数字ですが、『かなり勝負強い』とまでは言えない数字。しかも、自らがトップの数字ではないとなれば、付け入るスキはあります。
 やはり気になるのは、メンバー中トップの38.4%を叩き出す峰竜太。30%オーバーはボート界でも一握りですが、200優出を超えての38.4%は恐らくボート界トップ。勝負強さで右に出る者はいません。半年間の2コース1着率は28.6%で、2連対率は驚異の81.0%。この数字を見せられたら、機力は平凡でも軽視はできません。
 ▼12R 山口は準優のタッチSの影響がどうか。峰が先手を奪ってきっちりさばく。2―6=全。

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